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住宅履歴書とは

 

住宅履歴書とは

住宅履歴書とは、新築時の設計図書や契約書・申請書類、工事写真や施工記録、新築後の維持管理履歴など、住宅の様々な情報を保管する「住まいのカルテ」です。 近年、国による新築から中古住宅重視への政策転換が行われていますが、中古住宅の品質確保という視点で国が推進しているのが「住宅履歴書」であり、長期優良住宅やその他様々な補助事業において、住宅履歴書の作成が補助の必須条件となっています。 今後、住宅履歴書の作成・管理が、不動産業者や工務店のビジネスにおいて、非常に重要なファクターになってくるでしょう。

どんなメリットがあるの?

住宅履歴書は「住まいのカルテ」であり、その管理者は「かかりつけ医」と位置づけることができます。 住宅を建築した後、また中古住宅を売買・仲介した後も、建てて終わり、売って終わりではなく、かかりつけ医として顧客と末永くお付き合いを行う。 住宅履歴書はそのような顧客との接点を形にできるツールともなります。 また、顧客からお預かりした住宅履歴情報を活用することにより、顧客へのアフターサービスを充実させることができ、ひいては顧客からの信頼向上につながります。

今はどのように活用されているか?

大手ハウスメーカーでは、自社物件管理システムを住宅履歴書として活用している企業もあります。 多くの大手ハウスメーカーが、自社顧客に対する長期サポートプログラムを準備しており、それらのサポートの履歴を住宅履歴として保存しています。
逆に大手ハウスメーカー以外では、国が行う補助事業を目的として住宅履歴書が作成されいることが多い様です。 また本来の意味で作成されている住宅履歴書においても、新築時の書類(図面や申請書類など)を登録するだけで、その後なにも活用していない場合が多いのではないでしょうか。 また不動産売買仲介においては、住宅履歴書がほとんど活用されていないのが現状の様です。

住宅履歴書をどのように活用すべきか

現在住宅業界では国の政策転換を受けて、中古不動産流通やリフォームなどのストック事業へ注力する企業が増えてきております。 このようなストック重視の事業展開で重視されるのが顧客管理です。 住宅履歴書の内容を吟味し、顧客へ最善の提案を行うことは、住宅履歴書の一つの目的でもあります。 住宅履歴をうまく活用することで、ストック向け事業の一つの武器として活用することができます。

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